アスカ工業株式会社

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よくあるご質問

『よくある質問』

このコーナーでは普段お客様からよく聞かれることについてお答えしています。
飛鳥瓦は軽いそうですが、具体的にはどれくらい軽くなるのでしょう?
従来の本瓦葺の場合は引掛桟瓦工法で120から130、土葺き工法ではさらに30から40の荷重が屋根にかかっています。 対する飛鳥瓦は、屋根にかかる荷重は68です。(飛鳥3号の場合) というわけで、飛鳥瓦を使えば本瓦葺の約半分の重量で本瓦葺きに見せることができます。
飛鳥瓦だけを購入して出入りの瓦屋さんに葺いてもらうことはできますか?
飛鳥瓦は責任施工のため、残念ながら材料売りする事は出来ません。 しかし、弊社が今までに施工させていただいた寺院の多くでも、出入り(檀家さんを含む)の工務店さんや瓦屋さんがおられるために、弊社と寺院さんの直接工事(直接契約)ではなく、弊社がその業者さんの下に付く形で施工させていただきました。 また反対に、出入りの業者さんがいらっしゃらない場合には社寺専門の業者をご紹介させていただいたり、出入りの大工さんだけがいらっしゃるような場合、その大工さんと協力して施工させていただくようなこともあります。 基本的には、ご懇意にされていらっしゃる業者さんを立てた対応をさせていただきますので、どうかご安心下さい。
現在、銅板やトタン等の軽い材料で屋根を葺いています。 たとえ軽量とはいえ、飛鳥瓦で屋根替をしても大丈夫でしょうか?
弊社の施工で、トタン屋根から飛鳥瓦に葺替した例もあります。 一般的には重量的にも十分対応できると思いますが、万全を期すために、先に建物の診断をされることをお勧めいたします。 建物の診断を依頼されるところをご存じない場合には、弊社が社寺建築専門業者を無料(診断費を含めて)でご紹介させていただきます。
御社は本社が東京ですが、どのあたりまで来てもらえますか?
弊社は、社寺専門に施工しているため、関東地方だけでなく、施工実績を御覧いただいてお判りのように日本全国で施工させて頂いておりますので、遠方の方でもお気軽に御連絡下さい。
建替(新築)と屋根替(改修工事)のどちらにするか迷っていますが、屋根替のメリットって何ですか?
屋根替の最大のメリットは、やはり「工事費用が低く抑えられる」ということでしょう。 高いお金をかけて建替をしなくても、改修工事で屋根を改良本瓦葺(飛鳥瓦)等に変えれば見た目はかなり立派に生まれ変わります。 さらに、耐震工法を用いたり、必要であれば建物の補強を行えば、古い建物であっても地震に強い立派な建物になります。 また、建替(新築)にしようとすると、建築基準法(防火の面)により、再び木造で建築することが許可されないこともありますが、改修工事ならその点まったく問題ありません。
飛鳥瓦は本瓦葺に見えるといいますが、本瓦葺と比べて見た目はどの程度差があるのでしょうか?
専門業者さんですら、実際に建物の前に立って見ても区別が付かないくらいです。 葺替参考写真をご覧いただいてもおわかりになると思いますが、「是非、自分の目で見てみたい」という場合はお気軽にご連絡下さい。 実際に飛鳥瓦で施工した物件をご案内させていただきます。
ズバリ、飛鳥瓦で施工した場合の費用はおいくらくらいでしょうか?
もちろん建物の大きさやその他の条件によって変わってきますが、目安としては本瓦葺の七割から八割(平部分)の費用で施工できると思います。 具体的な工事金額をお知りになりたい場合は、比較的簡単に概算見積を出せますのでお気軽にご連絡下さい。
飛鳥瓦の寒冷地での耐久性は大丈夫ですか?
大丈夫です。 実際に、北海道や下北半島の恐山などのでの施工実績もありますのでご安心下さい。 また、弊社で扱っている瓦はすべて耐寒瓦で、焼成温度も高く、凍害試験ではマイナス30度をクリアーしています。(試験データも揃えてあります)

上記以外にもご不明な点、ご質問等がございましたらお気軽にメール(sales@asuka-kougyo.co.jp)、もしくはお電話、FAX等でご連絡下さい。

どんな些細なことでも結構です。

最後にアスカ工業よりひとこと 社寺関係の方で屋根葺替・建替をお考えになっていらっしゃる方は、是非飛鳥瓦(改良本瓦)を候補の一つに考えてみて下さい。 ご予算の関係や地震に対する不安等から瓦をあきらめかけていらっしゃる方には飛鳥瓦はとても良い瓦だと自信を持ってお勧めいたします。 弊社は日本の伝統文化、技術の継承を担う一端を微力ながらお手伝いさせていただいていると自負しておりますし、実際、今まで施工させていただいたご住職方には大変喜ばれています。 どうぞよろしくお願いいたします。